立花証券

日経225先物をやるならここ

立花証券は1953年創業の、老舗証券会社。規模としては中堅どころだが、立花証券の基礎を作った石井久は、株をしている人なら知らない人はいないだろう。

手数料面では全体的に目立った所はないが、日経225先物やオプション手数料が安く、そのため多くの先物・オプション取引愛好会たちが立花証券の口座を開設している。筆者はあまりオプション取引をしないが、やるときはもちろん立花証券で取引する。現代の株取引は、口座の複数持ちが当たり前になってきたと言えるだろう。

また、口座開設をしている人限定で、会社四季報が無料で見られる。先物以外の手数料も安く、口座開設しておいて損はない会社だ。

2019年に現物手数料を大きく値下げした。

スターリン暴落、バブル崩壊を予言した石井久

立花証券の元社長。元々は株の新聞記者をやっていたが、その際にスターリン暴落を的中させるなどですでに有名人になっていた。1989年の長者番付2位。伝説の相場師として今も多くの人に知られている。

特徴 先物とオプションの手数料
取扱商品 IPO、制度信用、無期限信用、香港株・中国株、外国為替(FX)、先物、オプション、投資信託
口座開設 立花証券ストックハウス

立花証券ストックハウスは立花証券のネット取引サービスの名称です。

日経225先物

現物個別コース

取扱商品 手数料(税込)
日経225先物 1枚あたり247円
日経225mini 1枚あたり27円
日経225オプション 約定代金×0.11%(最低162円)

現物取引手数料

現物個別コース

約定代金 手数料(税込)
5万円以下 55円
10万円以下 88円
10万円超~20万円以下 110円
20万円超~50万円以下 264円
50万円超~100万円以下 517円
100万円超~150万円以下 627円
150万円超~3,000万円以下 990円
3,000万円超 1,045円

現物定額コース

約定代金 手数料(税込)
20万円以下 220円
20万円超~30万円以下 330円
30万円超~50万円以下 550円
50万円超~100万円以下 990円
100万円超~200万円以下 1,760円
200万円超~300万円以下 2,640円
300万円超~400万円以下 3,080円
400万円超~500万円以下 3,300円
以降100万円増加ごとに 880円加算

※手数料上限は88,000円(税込)
※1日の約定代金総額は17時30分に決定

信用取引手数料

信用個別コース

立花証券は以前までは注文金額に関係なく一律540円だったが、現在は下記の通り手数料の値下げを行った。また、一定の条件で手数料が0円になる信用大口割引も存在する。

約定代金 手数料(税込)
10万円以下 0円
10万円超~20万円以下 110円
10万円超~50万円以下 192円
50万円超~1,000万円以下 385円
1,000万円超 0円

信用定額コース

注文件数に関係なく、1日の信用取引の約定代金合計で手数料を決める。

約定代金 手数料(税込)
20万円以下 0円
20万円超~50万円以下 1,100円
50万円超~500万円以下 2,200円
500万円超~1,000万円以下 4,400円
以降1,000万円増えるごとに 4,400円加算

※手数料上限は88,000円(税込)
※1日の約定代金総額は17時30分に決定