岩井コスモ証券

回転売買で戒告処分

岩井コスモ証券大正時代創業の歴史ある会社だが、現在は回転売買で大阪と京都の高齢者から訴訟を起こされている。回転売買とはとにかく取引数を増やして手数料を取る方法で、上記の場合は投資信託で行われた。

判決はしらないが、当事件に関しては東京証券取引所より、すでに戒告処分が出ていることを踏まえると、問題のある行為があった可能性は高いと言わざるをえないだろう。老舗だからといって信用できるとは限らない。

特徴 回転売買で戒告処分歴あり
取扱商品 名証、IPO、制度信用、無期限信用、 外国為替(FX)、先物、オプション
口座開設 薦められない

手数料

以下は岩井コスモ証券の手数料の詳細です。
1約定ごとの手数料は現物・信用に区別はなく、同じ手数料が徴収される。

現物・信用取引1約定ごとの手数料

約定代金 手数料(税込)
500万円以下 1,080円
500万円超~1,000万円以下 1,620円
以降500万円ごとに 540円

2億4000万円を超える分に関しては27,000定額。

1日定額料金の現物取引(岩井コスモ証券)

約定代金 手数料(税込)
200万円以下 10万円ごとに86円
200万円超~1億2400万円以下 100万円ごとに864円
1億2400万円超 108,000円

大手証券会社に比べると比較的マシだが、激安系証券会社に比べると驚くほど高い。