証券会社ランキング

このページでは売買手数料の安さ、信用取引の金利、ツールの機能などから総合的に判断した、証券会社ランキングを掲載する。

1位は現物、信用取引ともに安さで勝負するライブスター証券。筆者もここを知ったのは数ヶ月前だが、以前のところよりかなり安くなり助かっている。ツールの使いやすさ合わせて自信を持っておすすめできる。

2位はGMOクリック証券もライブスター証券同様手数料の安さで勝負をしている会社だ。ライブスター証券と手数料の安さで真っ向から競い合っている。

3位は信用買いの金利が1.52%と圧倒的に安いむさし証券。信用取引の経験者なら、信用金利がいかに重要かは、言うまでもないだろう。信用金利や貸株料については信用買いの金利計算例に詳しく書いたので参考にして欲しい。

手数料については、投資金額、現物、信用、定額制など、条件により変動があるため、詳細は取引形態に応じた手数料比較ページを参照してほしい。例えば中長期スパンでの信用取引なら、金利を考慮すればむさし証券以外の選択肢はないが、高い取引金額帯で現物取引をするなら、むさし証券はあり得ない。

ライブスター証券

手数料の安さで選ぶなら間違いなくここだと断言できる証券会社、それがライブスター証券だ。現物取引100万円以下はこの会社が最安値。信用取引に至っては全価格帯で最安値になっている。使い勝手もかなりよく、自信を持ってオススメできる。新規口座開設者は2ヶ月間手数料をタダにするなどの過激サービスも伴って、シェアを急激に伸ばしている。

GMOクリック証券

ライブスター証券とただ一人、五分の戦いを繰り広げているのがGMOクリック証券だ。現物500万円以上ならこの会社が最安値オリコン顧客満足度(CS)ランキングで「ネット証券部門」総合第1位、「手数料の満足度」と「取引ツールの使いやすさ」でどちらも1位を獲得するなど、評価も高い。

むさし証券

むさし証券の魅力は1.52%と日本一安い信用買いの金利だ。保有期間や売買代金が高額になるほど金利の負担が重くなるので、信用買いをする人にお勧めできるのは、むさし証券以外にはないだろう。

さらに現物の売買手数料が100万以上500万未満で最安値。それ以外にも最安値の部分はかなりある。安いのは信用取引の金利だけではない。