証券会社比較はネット取引に特化した比較サイトです。現物・信用取引の手数料を証券会社ごとに比較したものをはじめ、PTS取引、貸株料、デイトレードなど、他のサイトにはない情報もあります。
創業大正8年の老舗証券会社。子会社の武蔵証券株式会社を吸収合併し、2010年5月6日(木)よりそしあす証券から、新社名「むさし証券」に変更。ご存知のとおり制度信用取引の金利が1.39%と業界最安値を誇り、トータルコスト(売買手数料+支払金利)で考えれば、信用取引ならむさし証券以外は考えられない。
現物取引でも、約定代金600万円なら手数料が最安値。約定代金300万円以下に限っては、二位の岡三オンライン証券に比べて半額以下と大差をつけている。
特徴 | 信用金利最安値の会社 |
---|---|
取扱商品 | 名証,IPO、制度信用、無期限信用、 大証FX,先物、オプション |
口座開設 | むさし証券 |
むさし証券の手数料体系は非常に明快で分かりやすく、現物、信用、注文方法などで変化しない。全て同一料金で利用できる。
約定代金 | 手数料(税込) |
---|---|
50万円以下 | 237円 |
50万円超~300万円以下 | 475円 |
300万円超~600万円以下 | 950円 |
600万円超~900万円以下 | 1,425円 |
900万円超~1,200万円以下 | 1,900円 |
1,200万円超~1,500万円以下 | 2,376円 |
1,500万円超~1,800万円以下 | 2,851円 |
1,800万円超~2,100万円以下 | 3,326円 |
2,100万円超~2,400万円以下 | 3,801円 |
2,400万円超~2,700万円以下 | 4,276円 |
2,700万円超~3,000万円以下 | 4,752円 |
3,000万円超~3億円以下 | 5,140円 |
信用取引でデイトレードを行うとかなり高い手数料になるが、中期から長期ホールドを前提とした取引の場合、金利差でむさし証券が圧倒的に安くなる。詳細は本当の信用取引手数料を理解しようを参照。
1日の約定金額合計で計算する手数料。こちらも現物・信用共通で計算してくれる。
約定代金 | 手数料(税込) |
---|---|
300万円以下 | 1,296円 |
300万円超~600万円以下 | 2,592円 |
600万円超~900万円以下 | 3,888円 |
900万円超~1,200万円以下 | 5,184円 |
1,200万円超~1,500万円以下 | 6,480円 |
1,500万円超~1,800万円以下 | 7,776円 |
1,800万円超~2,100万円以下 | 9,072円 |
2,100万円超~2,400万円以下 | 10,368円 |
2,400万円超~2,700万円以下 | 11,664円 |
2,700万円超 | 12,960円 |
制度信用取引金利 | 一般信用取引 | 制度信用取引貸株料 |
---|---|---|
1.39% | 2.39% | 1.15% |
制度信用金利は2位のライブスター証券やGMOクリック証券を大きく引き離す1.39%。
信用取引をする人がむさし証券を選ぶ理由はここにある。
信用取引の金利に関しては、本当の信用取引手数料を理解しようを参照してほしい。