大和証券

手数料値下げ競争から離脱

大和証券

元々は明治35年に創業した会社だが、証券会社としては昭和8年頃から。どっちにしても超老舗の証券会社だ。

ネット証券黎明期は各社と手数料を争っていたが、今は格安路線での競争から離脱し、高級店路線でいくことになった。例えば100万円の現物取引の場合、ライブスター証券が367円なのに対し、大和証券は9,300円。これはもう勝負にならない。

信用取引でも売買手数料、支払い金利などで他社と比較できる水準ではなく、大和証券を利用する合理性は全く見当たらない。

特徴 手数料が非常に高い
取扱商品 制度信用、香港株、米国株、先物・オプション、外国為替(くりっく365、相対取引)、など
口座開設 大和証券

手数料

下の表は大和証券の手数料詳細。

現物取引手数料(大和証券)

約定代金 手数料(税込)
~100万円以下 約定代金の0.36225% 最低手数料:1,050円
100万円超~300万円以下 約定代金の0.27720%+850円
300万円超~500万円以下 約定代金の0.27720%+850円
500万円超~1000万円以下 約定代金の0.20475%+4,473円
1000万円超~3000万円以下 約定代金の0.16485%+8,463円
3000万円超~5000万円以下 約定代金の0.09450%+29,568円
5000万円超~1億円以下 76,818円
1億円超~5億円以下 105,168円

信用取引手数料(制度信用・一般信用)

約定代金 手数料(税込)
50万円以下 150円
50万円超 300円

1日定額料金(現物取引と信用取引サービスの約定代金を合算して計算)

約定代金 手数料(税込)
300万円以下 3,150円
その後300万円増えるごとに +3,150円